タイムリー過ぎる記事… ―お散歩編(フランス)―
前回のブログをお届けした数日後、地元の新聞を読んでいたら…。
こんな記事を見つけましたっ!!
あまりにもタイムリーで、つい見入ってしまいました。
内容的にも充実!?していたので、今回の話題にしようと思います。
で、何が書いてあるのかというと、
見出しの“Crottes:les rues les plus (sales:切れてるので定かではないのですが、確かこうだったはず)=糞:どんどん汚されていく通り”って感じです。
「現在ディジョンには17,000匹の(届け出されている)犬がおり、これはディジョン市の人口155,340人に対し、9人にひとりの割合で犬を飼っていることになる。糞対策のボックスは2002年に設置開始。全部で135箇所(市内だけで33箇所)にあり、(非常に疑問ですが)市内のボックスは毎週3回、郊外は毎週2回、新しい袋を入れていて(1週間丸まるずっと袋がゼロなのをよく見てますけど!!)、これは1年で1,200,000枚もの袋を使っていることになる。
(中略)飼い主のモラルが低いことについては、市役所の役員いわく、“町の清掃の人はお金をもらって町を掃除してるのだから、彼らが拾うべきと考える飼い主がいることだ”と(えー!?ですが)話す。また、“しゃがんで糞を拾うことは決して卑屈になることではなく、市民意識の問題である”とも言っている(これも、ええーっ!?ですが)。
これに対し、2003年4月に糞を拾わなかった飼い主に対し、最高38ユーロの罰金を科すことが決まったのだが、実際どんな風に行われるのかは曖昧だ。というのも、見回り警官(駐車違法などに対する)がパトロールする時間と、犬を外に出す時間が全く食い合わない(犬を外に出すのは朝早くか夜遅くが多い)ことが原因のひとつである。」
どちらにしても、飼い主のモラルの低さが問題であるということで記事は〆てあります。
どっちもどっちですよね…。
ということで、前回の宿題の答えまで、記事になってました…。
皆さんは、こんなとこは見習わないでくださいね~。
FRANCE report
担当:クッキー