これなぁ~んだ!?―お散歩編(フランス)―

これ、何だか分かりますか?

ウンチ袋ポスト(小)

今となっては、ご存知の方も多いかもしれませんが、これは、「sanican 又は、canibox」といって、日本語にすれば、要は「ウ〇チ袋&専用ゴミ箱」です。

上が看板・まん中がビニール袋・下は排泄物用のゴミ箱になっています。

こうしたポストは、街中の所々、だいたい歩いて5分~10分くらいの間隔にひとつといった感じで点在しています。

が…、街中といっても、いわゆる旧市街地の歴史的地区に指定されている界隈に集中しているところがミソです。その界隈は、旅行者が多いので、「せめてここだけでも綺麗にしておいて~っ!!」ってことでしょうか!?

私は、常にこの袋を10枚くらいはストックしておいてお散歩の時に持っていき、きちんと排泄物の処理に活用しています。ただ、空っぽになったままのポストが多いのも事実…。このいい加減な所が、まぁ~なんともフランスらしいです。

あと、「犬のおしっこウンチは歩道と車道の間の路肩のところなら(拾わなくても)OK!!」という、恐るべき“暗黙の了解”的なルールがあって、写真のよう(車の左斜め後方、路肩のところに落ちている茶色いモノは、まさしくウ〇チです!!)になってる訳ですが…、見えますか!?

路肩2(web版)

当然のように、想像はつきますよね…。

こんな小型犬のものばかりじゃないですしね…。

踏ん付けた車が、そのまま出発…、ああぁ~(T_T)/~~~

こういうところは、絶対日本の方が良いっ!!とつくづく感じるのですが、たまに里帰りした日本から戻ってくると「うわっ!!」と思っても、数日もすれば慣れてしまう自分が怖い…。

ちなみに、拾わない理由は、何だかわかりますか?

答えは、次回です。

お楽しみに~。

FRANCE report

担当:クッキー

カテゴリー: 『行動学』を学びませんか? — dlc-pro 4:44 PM